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鍋・フライパンを捨てる基準や少なく暮らすコツを紹介

鍋・フライパン捨てる基準 住まいと暮らし

先日我が家の鍋とフライパンを見直し!
劣化しているものがいくつかあり、手放しました!

鍋やフライパンは毎日使うもの!

でも!

毎日毎日使っている物もあれば、棚の奥に眠っていたり劣化したものもありませんか?

鍋・フライパンを手放す基準や少なく暮らすコツを紹介します。

この記事はこんな方にオススメ

・鍋やフライパンを捨てる基準が知りたい
・鍋やフライパンが家に溢れていてなんとかしたい
・鍋やフライパンを少なくしたい
・鍋やフライパンの捨て方が分からない

ミニマリストが考える鍋・フライパンの捨て基準

捨てる基準

①1年以上使っていない
②状態が悪く劣化している
③使っている時不便を感じた
④お手入れが面倒に感じた
⑤似たようなものが複数ある

①1年以上使っていない

まず、1年間使っていない物は今後も出番はないと思うので、手放します!

ず〜っと眠った状態の鍋やフライパンは収納を圧迫するだけ!

使わない物から手放していきましょう。

②状態が悪く劣化している

次に、明らかに状態が悪く劣化しているものです。

私も先日見直した時、お気に入りの片手鍋のフッ素加工が剥がれていて、悲惨な状態に…(悲)

買い直そうと思い手放しました。

ひどい焦げが取れなくなってしまったものや、フッ素加工が剥がれたもの、取手が劣化していたり鍋にヒビが入っているものなど…

状態が悪く劣化している物は手放して、買い替えをおすすめします!

③使っている時不便を感じた

使っている時、「あれ?前より焦げ付きやすくなったな」「前より使いにくくなったな」と感じたら、買い替えのタイミングかもしれません。

私が以前使っていたフッ素加工のフライパンも、購入時はすごく使いやすかったのに、数年後お肉などの食材がくっつくようになって使いにくいと感じ手放しました。

フッ素加工の鍋やフライパンは劣化すると食材がくっつきやすくなるので、「使いにくい」と感じたら手放すことを検討してみましょう!

④お手入れが面倒に感じた

私は以前、「中華鍋を育てよう!」と思い立ち購入したことがあります!

きちんとしたお手入れをしていれば、長く愛用できる中華鍋なんですが…

私にとって中華鍋のお手入れはかなり「面倒」でした(苦笑)

中性洗剤やスポンジで洗うだけでOKなフッ素加工のフライパンの方が手軽だったので、そちらばかり使うようになり、中華鍋は手放したんです。

長く愛用したい!と思っても、毎日毎日使う鍋やフライパン。

お手入れが苦じゃない!と思えるほど愛着がないと続きません!

「お手入れが面倒くさいな〜」「お手軽な方が好きだな〜」と感じたら、手放すことをおすすめします!

⑤似たようなものが複数ある

似たようなサイズの鍋やフライパンがあったり、同じ用途のものがあった場合は1つだけ残して、あとは手放す事をおすすめします。

同じ用途のものがあっても、1度に使うのはどちらか1つだけのことが多いと思うんです。

「煮物を2種類同時に作る」「汁物は2種類同時に作る」などの場合は同じものが2種類あってもOKですが、そうでない場合、1度に使う鍋は1つだけです。

サイズや使い方が似ているものがあれば、1つだけに厳選していきましょう♪

少ない鍋、フライパンで暮らす4つのコツ

私は「本当に必要な物」「お気に入り」だけを持っていたいと考えています!
鍋やフライパンも必要なものだけに厳選!
少ない数で暮らす4つのコツを紹介します。

4つのコツ

①使用頻度が高いものは残す
②自分が使いやすい物を選ぶ
③1回の料理で同時に使う物をチェックする
④兼用できるか試してみる

①使用頻度が高いものは残す

いつも物を厳選する時は、「新しいから」「買って間もないから」という理由ではなく「使用頻度が高いから残す」ということを大切にしています。

フライパンや鍋を厳選するときも、新しいかどうかではなく、よく使っているかどうかで残すかどうか決めることがポイントです。

②自分が使いやすい物を選ぶ

新しく鍋やフライパンを購入する時は、とにかく自分が使いやすい物を選ぶようにしています。

お手入れが多少面倒でも長く愛用できる物が良いのか、軽いものが使いやすくて気に入っているのか、焦げ付きにくいものがお気に入りなのか…

好みは人それぞれなので、自分が使いやすい素材やサイズなどをしっかりチェックして選ぶと失敗が減ると思います。

③1回の料理で同時に使う物をチェックする

皆さんは1度食事を作る時、鍋やフライパンはいくつ使っていますか?

我が家の場合は、ご飯は炊飯器、メイン料理はフライパンか大きめの鍋、汁物は片手鍋、あと1品準備するときは鍋を使わずレンジを利用したり生野菜サラダなどにしたりして1食分を作っています。

何が言いたいのかというと、夕食などのメニューを思い浮かべてみて、どんな種類の鍋を同時に使うのか考えてみると必要な物がわかってくるんです!

汁物を2つ作ったり、煮物を2つ作ることは、我が家はありません。

実際に作るメニューを思い浮かべてみると、同時に使うのは汁物とメインを作る2種類!

メインは煮物・炒め物・時々揚げ物を作るので、汁物用の片手鍋と煮物用大きめ鍋、炒め物&揚げ物用フライパンがあれば夕食は準備できるな〜と分かり、実際我が家の夕食はその3つをメインに料理をしています♪

1度に作るメニューを想像して、何が必要なのか?を考えてみる事をおすすめします!

④兼用できるか試してみる

鍋やフライパンの数を減らしたいなら、1つの鍋でどんな調理ができるか考えてみるのもポイントです。

私がかなりヘビロテしているのは、深型フライパン!

ティファールのディープパンです!

これ1つで炒め物、煮物、パスタ調理、揚げ物などなど、様々な調理に使えて便利なんです♪

1つのフライパンや鍋で、どんな調理方法ができるのか、兼用できる物はあるのか1度試してみると可能性が広がることもあります♪

少ない調理器具でも問題なく調理ができれば、鍋やフライパンを選ぶ手間もなくなるし、収納もゆとりが生まれてスッキリしたキッチンになります♪

鍋、フライパンの捨て方を確認しよう

鍋やフライパンは、自治体によって捨て方が異なります!

私が暮らす地域では資源ごみの金属類として出すことができ、回収してもらうことができます。

地域によっては「不燃ごみ」として出せたり、サイズが大きい場合は「粗大ゴミ」だったりと様々なので、きちんと自治体に確認することが大切です!

厳選してキッチンをスッキリさせよう

ミニマルな暮らしを目指すようになってから、物としっかり向き合うようになりました!

いつの間にか増えていた鍋やフライパンも、見直してみると「あ、これだけで十分なんだな〜」と実感!

ちなみに、私が愛用しているのは深型フライパン、片手鍋、圧力鍋、冬用の土鍋の4つです♪

物を厳選すると収納もスッキリしてキッチンが快適になりました♪

皆さんも、スッキリしたキッチンで料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?

住まいと暮らし

はじめまして。
「フランス人は10着した服を持たない」という本に登場する「マダムシック」に憧れているマロです。
すっきり凛とした暮らしを目指し、日々ブログ更新中。
このブログが「自分らしく快適な暮らし」を見直すきっかけになったり、「今より暮らしがちょっと楽しく」なったら嬉しいです。

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