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【年長さん】小学校入学の前に!「きこえの教室」利用の手続きへ

年長さんのうちに!きこえの教室利用の手続きに行った話 ミニマリストの子育て
マロ
マロ

軽中等度難聴の娘と楽しくのんびり暮らしてる主婦マロです。

娘は2歳から補聴器をつけていて、近所の幼稚園に通ってます。

そして、月2回ほど難聴外来の病院で療育に通ってるんですが、こちらの病院の療育は小学校入学前まで!

小学校入学後は、「きこえの教室」に通級する予定なんです。

んで。

この「きこえの教室」の利用にあたり、事前に申請が必要とのことで、先日説明会(面談)に行ってきました。

そのことについて、詳しく書こうと思います。

きこえの教室を利用したい!まずは教育委員会に連絡しよう

マロ
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通級利用の申請や手続きのタイミングは、市区町村によって違います。
私が住んでいる地域では、年長さんの子供がすでに病院や療育施設に通っている場合、入学前の事前申請が可能ということでした。

まずはお子さんが年長さんになったタイミングで、お住まいの地域の「教育委員会」に連絡します。

小学校入学したら「きこえの教室」を利用したい、と伝えるところから始まります。

教育センターや区役所市役所ではなく、「教育委員会」に連絡です。

そしたら、申請手続きの流れを教えてくれるので、それに従って進めていきます。

ちなみに、教育委員会に連絡するのは、年長さんになってからの4月以降でOK!

でも、のんびりしすぎて夏休みになっちゃうと、地域によっては説明会参加や手続きが出来なかった……

というケースもあるそうなので、なるべく4〜6月くらい、7月の夏休みよりも前に連絡するのがおすすめ!

私の場合は、5月のゴールデンウィーク明けごろに電話連絡して、6月に説明会(面談)予約をしました♪

教育センターでの説明会(面談)へ!持ち物は?何を聞かれる?

マロ
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教育委員会に連絡したら、まず説明会(面談)に行ってくださいと言われたので予約して、先日行ってきました!

持ち物は何が必要?

娘の場合は軽中等度難聴で「きこえの教室」を利用する予定なので、持ち物は最新の聴力検査の結果だけ!

お子さんが障害者手帳をお持ちの方は、手帳を持っていく場合もあります。

説明会や面談の予約時に持ち物を教えてくれるので、しっかりメモして当日忘れないようにしましょう♪

【持っていったもの】
★最新の聴力検査の結果表

面談では何を聞かれるの?

【面談でお話ししたこと】
・通級利用しようと思ったきっかけは?
・利用申請の説明と親の希望
・今後の手続きの流れ
・子供ができることのチェックリスト記入
・次のステップの予約

こんな感じでした。

今までの経緯や現在の療育のことを軽くお話しして、最新の娘の聴力検査の結果表を渡しました。

次に「きこえの教室」利用についての説明があり、手続きについて詳しく教えてもらいました。

最後は、子供が何ができるのかというチェックシートを記入して、次のステップの予約や今後の流れの確認をして終了!

子供ができることのチェックシートというのは、例えば

・自分の名前が言える
・雑巾を絞ることができる
・一人でお着替えできる
・一人で髪の毛を洗える

などなど。

子供ができることは○、できないことは×をつけて、連続×が8個付いたら終わり、というチェックシートでした。

年長さんになったら早めに教育委員会へ連絡しよう!

マロ
マロ

ゴールデンウィーク明けごろから通級利用の説明会や手続きの電話をしたので、私は結構早めに動きました。

地域によっては、夏休み前に通級利用の手続きや連絡をしないといけない場所もあるそうなので、夏前に動くのがおすすめ!

早めに動いておけば夏以降慌てなくてOKだし、小学校に入学したら通級利用も早めにスタートできる♪

娘の場合は、これから発達検査を受けたり、実際に「聞こえの教室」の見学に行って行動観察をしてもらったり、いろいろまだまだやることはあります。

でも早く動いたおかげで、9〜10月頃には申請に必要な書類や手続きが完了予定!

申請手続きをしたら、「聞こえの教室」を利用できるかどうかの審議にかけてもらえるそう♪

最近バタバタでしたが、とりあえずひと段落して良かった。

小学校入学後に通級利用を希望する方は、年長さんの今のうちに、申請手続きを進めていきましょう♪